機械設計 特集「生産革新のカギを握るロボットSIer」
2025.11.18
AI ロボットと人の共存社会の構築ーHCI【PR】
【SIer 協会会員】
会社概要
2002 年にケーブル製造機械メーカーとして創業、2008 年よりロボットSIer 事業を展開している社員65 名の会社で、本社2 階にロボットが調理し・配膳し、全てをIoT でシステム化したロボカフェ【HCI ROBO HOUSE】があり、【HCI ROBOT・AI LAB】【HCI health care lab】【HCI ROBOT CENTER】【HCI TEST FACTORY】に、ロボットアームを40 台以上保有しており、POC やデモ、開発を行っている。近年、サービスロボットの販売、二次開発、保守を行っており、社員には機械製作を行う者だけでなく、IT 系のプログラマーも在籍しており、自社でAI・IoT を構築しいる。また、AMR や人型ロボットも開発・販売しており、大阪・関西万博には、人型ロボットを含むロボット3台を展示していた。南大阪に9拠点と埼玉・沖縄に営業所がある。
2025国際ロボット展での出展ブースの見どころ【西1ホール W1-14】
HCI の『~人とロボットの共存社会の構築~』と題して【産業用ロボットシステム】【配膳・運搬用ロボット】【人型ロボット】の4つのカテゴリーを出展します。
【産業用ロボットシステム】
①自動ブラストロボットシステム:ブラスト機ユニテック製UFN75 とFANUC 製CR-X-10iA を使用したロボットシステム
②コネクタ嵌合ロボットシステム:I-PEX 製トルクセンサと安川電機製HC10DTP を使用したロボットシステム
③ドリンクバー産業用&配膳用ロボットシステム:大阪・関西万博で展示したロボットシステムをEPSON 製T6 に変更したロボットシステム
④バランサー・ドゥボット(ハンドリングロボットシステム):ウルトラバラマン×DOBOT 製CR10Aの廉価版コラボロボットシステム
【配膳・運搬用ロボット】
① PUDU 社製[T300]
② AutoXing 社製 [StarLift シリーズ・RisuBot Plus]
③ OrionStar 社製[Carry Bot]
【清掃用ロボット】
① PUDU 社製[CC1・MT1]
② BIB 社製[J40、J20]
【人型ロボット】
HCI 社製 モバイルマニピュレーションAI ロボット
[RMM-01B] :大阪・関西万博でも展示したロボット
導入事例【AI ロボットと人の共存社会の構築】
【産業用ロボットシステム】
事例1.自動ブラストロボットシステム
ブラスト機・金型表面処理装置とのコラボロボットシステムでブラスト・表面処理を自動化している。納入先は、製造業、サービス業など垣根の無い業界に納入している。
事例2.バランサー・ドゥボット
バランサーとのコラボロボットシステムで、従来の協働ロボットではMAX50kg 可搬までだが、バランス昇降機との組合わせで50kg 以上の可搬が可能となり、また、システム化により自動搬送までが可能となった。
50kg 以上の袋、一斗缶、危険物、板材などを、製造工場、建設資材工場、食品工場、薬品工場、物流倉庫他で、ハンドリングロボット・パレタイズ・デパレタイズロボットとして納入している。
【サービスロボット】
事例3.PUDU 社製[T300]
最大300kg まで積載でき、段ボールを載せたパレットや重量物の運搬も可能。
さらに、床面への走行ガイドは設置不要で、段差や溝、狭い通路の走行もできるので手軽に導入が可能。
導入効果
【産業用ロボットシステム】
事例1.自動ブラストロボットシステム
①手作業より酸化スケールが、綺麗に落ち、品質が向上した。
②従来は人が重量物を持ち上げていたので、重労働から従業員が退職し、安定しなかった。
③朝にワークを複数個(30~50 個)セットしておけば、後は自動で行うので、省人化になった。
事例2.PUDU 社製[T300]
①ロボット導入により先進的な会社として社員が喜んでいる。
②作業効率が良くなり、従業員の重労働も軽減され、職場環境が良くなった。
③ロボットのマッピングや操作がとても簡単で、レイアウト変更も問題なく対応できた。
④急速充電対応により、充電を忘れた場合でも小一時間で午前中は持ち、昼に充電し、午後に備えられた。
大阪府泉大津市東豊中町3-14-10
TEL:0725-90-6206
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