2025年12月3日(水)~6日(土)の4日間、東京ビッグサイトで「2025国際ロボット展(iREX2025)が日本ロボット工業会と日刊工業新聞社の主催で開催される。
今回は、「ロボティクスがもたらす持続可能な社会」をテーマに開催。国内外の最先端のロボットやAI・ICT・要素技術などロボットに関わる最新技術が一堂に展示される。今回は合計 673社・団体、3,334 小間が出展、東京ビッグサイトの改修工事の影響を受け小間数は減少したが、出展者数は過去最多となる。会場は西1-4ホール、東4-8ホール、アトリウムにて開催される。入場料1,000円(入場登録者、招待状持参者、中学生以下は無料)
ここでは「2025国際ロボット展」に出展する注目の製品や、関連製品を紹介する。
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2025国際ロボット展 注目の出展・関連製品【Prat 2】はこちら
安川電機【西1ホール W1-01】
自律ロボット MOTOMAN NEXT-NEX35
MOTOMAN NEXT‐NEX35は自律制御ユニットを内蔵。AIによる判断力とロボット制御技術を融合し,周辺環境の変化をリアルタイムで認識・判断が可能に。これまで人手に依存していた工程の自動化を実現しました。展示会ではどんな原材料もOneシステムで荷下ろし・開梱・投入まで自動化するソリューションを展示します。
日本トムソン【東7ホール E7-16】
高剛性形クロスローラベアリングCRBHV・CRBFV
内外輪ともに一体構造(非分割)で、取付誤差なども発生しにくく、高精度・高剛性。ラジアル・アキシアル・モーメントなど複雑な荷重を受けることができ、コスト低減のほか、製造~出荷のスピードアップを実現した、コストパフォーマンスに優れるベアリングです。装置の更なるコストダウンや製造納期短縮に貢献します。
KEBA Japan【東5 ホール E5-09】
KEBAのOEM向けカスタマイズ・ソリューション
□Kemro X-ロボットと機械自動化のコンプリートソリューション
□サーボドライブコントローラ KeDrive D5-ダイナミクスと高精度の融合
□HMI KeTop T135 -さまざまな制御システムに対応する7インチモバイルWebビジュアライゼーション端末
木村洋行【西1ホール W1-21】
ケイドン 超薄型ボールベアリング
断面サイズが非常に薄く、装置の軽量化、省スペース化に貢献する。ボールベアリングのため、安定した軽トルクと高い回転精度を実現し、内径は25.4mm~1016mm、断面寸法は4.76~25.4mmまで幅広くラインアップ。4点接触型は、アンギュラコンタクトの組合せベアリングとの置き換えで更なる省スペース化・軽量化を実現します。
スガツネ工業【東7ホール E7-12】
アジャキャスター® AJC型 ワンアクションタイプ
ワンアクションでアジャスターを設置・解除できるアジャスター付きキャスター。ライン組み換えや装置移動をスムーズにし、作業時間を短縮します。設置・解除レバーは常に筐体外側にあるため、切り替えが簡単。帯電防止機能付きタイプで耐荷重は1,000〜2,500N、車輪材料はPUR。固定車タイプもラインアップ。
トーヨーコーケン【西4ホール W4-87】
コラボシステム(協働ロボット拡張ソリューション)
協働ロボットの可搬重量/可動範囲の限界を、当社独自のバランサー“ウルトラバラマン”と融合することで克服。省スペース・低コストながら、重量物搬送や低所・広域配置にも対応する“ちょうどいい自動化”ソリューションです。
アキュレイト
アキュレイト タングレス・インサート
アキュレイトは、タングレス・インサートのプロがいる会社です。定期的なメンテナンスで工具が長持ちしますので、定期メンテナンスはお任せください。また、調子が悪くなりそのまま放置してある工具や、日頃、作業で困っていることがある場合も、是非お任せください。