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展示会

2026.06.16

<展示会レポート>ロボットテクノロジージャパン2026が開催!

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産業用ロボットと自動化システムの展示会「ロボットテクノロジージャパン2026」が6月11日~13日まで愛知県国際展示場で開催された。主催はニュースダイジェスト社。フィジカルAI・ヒューマノイドの展示に注目が集まる中、出展者からは人手不足を解消するさまざまな自動化・省力化提案が行われ、3日間で47,107人が来場した。

安川電機

安川電機のブースでは双腕AIロボット「MOTOMAN NEXT-NHC10DE」による梱包作業の自動化のデモに注目が集まった。模倣学習による人の動作と強化学習により、人のようになめらかで自然な動作をティーチングレスで実現。自律機能により作業状況を把握し、人と同じ環境に治具レスで置き換えが可能。片腕の可搬重量は10kg。
「MOTOMAN NEXT-NHC10DE」による梱包作業の自動化のデモ

「MOTOMAN NEXT-NHC10DE」による梱包作業の自動化のデモ

オークマ

オークマは機械の中にロボットを搭載した複合加工機「MULTUS B250Ⅱ ARMROID」を展示。移動式ワークストッカをセットするだけで単体機からロボット自動化セルへ簡単に切り替えできる。昼間はオペレーターによる多品種少量の加工、夜間は量産物を自動運転で加工するなど、フレキシブルな生産が可能に。また、従来の送り軸の診断、振動センサを用いたミーリング主軸軸受の診断に加え、旋削主軸を『AI機械診断機能』に追加。CNC 内部情報を活用し、センサレスで旋削主軸の診断を実現。
使いやすさが好評のARMROID

使いやすさが好評のARMROID

『AI機械診断機能』に旋削主軸が追加され、機械の突発的な停止を抑制

『AI機械診断機能』に旋削主軸が追加され、機械の突発的な停止を抑制

三共製作所

三共製作所は大型脆性材加工に対応する大型円テーブルRPS630を市場投入(テーブル径φ630mm、許容積載質量700㎏)。これにより小型、中型、大型のラインナップが充実。脆性加工の自動化はまだ進んでおらず、脆性材研削加工用テーブルのパレット仕様を充実させた。展示会では多関節ロボットを使用した重量ワーク搬送の自動化を実演し、注目を浴びていた。
脆性材加工自動パレットチェンジシステム

脆性材加工自動パレットチェンジシステム

愛知産業

愛知産業はマグスイッチ マグネットグリッパーのばら積みピッキングのデモを披露した。マグスイッチ マグネットグリッパーは永久磁石サーボモーターを採用。従来の磁石ハンドと異なり残留磁力が残らないため、ワークの離脱がスムーズに行える。また、先端のポールシューを交換することで、ラウンド面や特殊形状のワークも把持できる。自動車・建機部品や鋼材などの搬送に最適。
マグスイッチ マグネットグリッパーによるばら積みピッキングのデモ

マグスイッチ マグネットグリッパーによるばら積みピッキングのデモ

フレアオリジナル

フレアオリジナルは中国のDHロボティクスなど3社の5本指ロボットハンドを紹介。WUJIのロボットハンドは関節ごとにモーターがついており、人間の手にかなり近いなめらかな動きが可能に。人の手ではないと対応できなかった作業をロボットに置き換えできる。田中社長は「5本指ハンドを探している来場者が予想以上に多かった。モノだけを売るのではなく、SIerの強みを活かし自動化を提案していきたい」と語った。
中国メーカー3社の5本指ロボットハンドを紹介

中国メーカー3社の5本指ロボットハンドを紹介

HCI

HCIはフィジカルAIのヒューマノイド型ロボット「ロボボにゃんRMM-01D」を出展。同機は工場内の棚からモノを降ろす軽作業などに最適。産業用自立型四足歩行ロボット「PUDU D5シリーズ」は工場内の循環や点検作業に役立つ。工場内での搬送ロボット「T300」は、300キログラムの加工対象物(ワーク)を可搬でき、工場内での重量物の工程間搬送の自動化に貢献する。
右からT300 ロボボにゃん、PUDO D5シリーズ

右からT300 ロボボにゃん、PUDO D5シリーズ

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