機械設計 特集「生産革新のカギを握るロボットSIer」
2025.11.20
もっと簡単にロボットのある現場を!ーパナソニック コネクト【PR】
【SIer 協会会員】
会社概要
パナソニック コネクト株式会社は、パナソニックグループの事業会社制移行に伴い2022 年に発足した、B2B ソリューションの中核を担う事業会社。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」をパーパスに掲げ、製造業の100 年の知見とソフトウェアを融合したソリューションや高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメントのお客様をつなぎ、「現場」をイノベートすることに取り組んでいる。
2025 国際ロボット展での出展ブースの見どころ 東7 ホール E7-34
パナソニック コネクトは、10 月に発売を開始したロボット制御プラットフォーム「Robo Sync」を出展する。Robo Sync は、さまざまなメーカーのロボットや機器を一元的に制御できるソフトウェアサービスである。
Robo Sync は、ロボットの現場導入をサポートする多彩な機能を備えており、ロボットSIer の開発負担を軽減するだけでなく、ロボットの導入や拡大を検討する企業様の導入ハードルを下げることができる。
主な特長は以下の3 点である。
① マルチロボットメーカー対応
② ビジュアルプログラミング
③ 標準設定テンプレート
これらの特長により、生産現場におけるロボット導入を支援する。
2025 国際ロボット展では、Robo Sync を使用したロボット制御を実演する。さらに、ロボット導入の構想を支援する現在開発中の「ロボット導入プランナー」をあわせて展示予定。現場に寄り添うRobo Sync の実力を、ぜひ会場で体感いただきたい。
導入事例【もっと簡単にロボットのある現場を!】
活用事例①【生産技術部門が主体で導入】
製造工程におけるラベル貼り作業の自動化のため、生産技術部門が中心となりRobo Syncを活用したロボットシステムを導入。従来は人手による作業が主で、作業者の負担や品質のばらつき、人員確保の課題があった。RoboSync の活用により、現場の運用や手順に応じて短期間で柔軟にシステム構築が可能となり、工程の安定稼働と工数削減を両立している。
活用事例②【既存ロボットの置き換え】
一度構築したロボットシステムを、異なるメーカーのロボットアームや周辺機器を用いた構成に容易に置き換えが可能。従来はメーカーごとに制御仕様が異なり、機器変更には大幅な再設計が必要だったが、Robo Sync の活用により、制御ロジックの再構築が容易となり、新たな機器への移行もスムーズに実現。将来的なロボットアームの変更やメーカーによるサポート終了時にも対応可能な設計により、長期的な開発コストの抑制を実現できる。
導入効果
複数メーカーをまたいで一元的に、設定・制御・運用できることで、急なロボット・ハードウェア変更や現場オペレーション変化に、フレキシブルに対応できるようになる。さらに、現場作業者やロボットSIer が、必要な作業を自身で設定可能なユーザーインターフェースを用意し、物流・製造現場へのロボット導入、運用開始後のロボットSIer やシステム開発者の負担を大幅に削減する。具体的には、Robo Sync と現在開発中のロボット導入プランナーを組み合わせて使用することで、企画からロボット導入にかかる期間を最大50% 削減(社内実績に基づく当社試算)。
東京都中央区銀座8 丁目21 番1 号 汐留浜離宮ビル
e-mail:robo_salessupport@ml.jp.panasonic.com
URL:https://saas.connect.panasonic.com/jp-ja/robosync