
最初は機械加工、そのあとCAM、設計、営業などひと通りを経験しました。入社当初、機械加工の現場には職人肌の厳しい先輩がいて、私も負けん気が強く何かと衝突していましたので何とか見返してやろう思っていました。ところが20 年超のキャリアの差は歴然で同じ土俵では相当時間が掛かると踏んで、私ともう一人、若手の同僚を付けてもらって当時導入したての3D CADやCAM を使った設計・製造に挑戦しました。この同僚やCAM メーカーの協力もあり、技術をものにすることができるとお客様から褒められるようになり、今度はそれが巡って社内でも認めてもらえるようになりました。すると、職人たちとの関係も次第にスムーズになっていき、仕事を現場にお願いする際にも「よし。やったるか」と言ってくれるようになりました。