そうなんですよ。彼らは自動車のプラットフォームを丸ごとギガキャストでつくることを検討していますが、そこまで一体成形するメリットがあるのかという疑問も感じていて、例えば3分割とか良い具合にバランスのとれたやり方もあると思っています。そうなると1万t を超えるものはわれわれとしては正直どうかなと。6, 000~9, 000 t ぐらいの範囲が一番お手頃なサイズ感だと考えています。当社が6, 500 t の機械を導入すると公表したときに、中国のある企業の方から「なんでそんな小さな機械を入れるのか」と言われました。「それはもうギガキャストじゃないよ」と(笑)。彼らは9, 000 t からがギガキャストという感覚のようです。ただ、当然ながら大きさを競っているわけではないので、当社やお客さまが扱いやすい使い勝手の良いサイズでつくれればそれが一番良い。いずれ9, 000 t という話もあるかもしれませんが今は6, 500tで頑張ってみて、その先はまた将来考えるという感じです。